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2011年7月号
福井新聞(2011年6月4日付)によると、福井県大野市でパチンコ台の制御基板を不正に改造した基板に交換したとして窃盗の罪に問われた兵庫県姫路市、アミューズメント業指野和昭被告(52)の判決公判が、6月3日、福井地裁であった。
鵜飼裕允裁判官は懲役1年(求刑同1年6月)の実刑判決を言い渡した。鵜飼裁判官は「共犯者が基盤を取り外して不正基板を取り付けた。指野被告は不正基板を売って利益を得ようと犯行に加わった。背後にはゴト組織の存在がうかがわれる」と指摘した。指野被告は、大阪市の男性らと共謀して、昨年2月8日、大野市のパチンコ店でパチンコ台の基板(約3万円相当)を盗んだ。
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